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【ビジネス英語】電話対応フレーズ100選!取次やクレーム対応などシーン別に紹介

ビジネス英会話

英語で電話対応をする際に、「相手の話すスピードについていけない」「何と言えばよいかわからない」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

メールであれば時間をかけて内容を確認できますが、電話ではその場で受け答えをしなければなりません。

この記事では、ビジネスシーンで役立つ英語の電話対応フレーズを、電話を受ける場合・かける場合・さまざまな場面別に紹介します。

英語での電話対応に関するよくある質問もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

英語での電話対応が難しい理由

英語での電話対応が難しいと感じるのには、いくつか理由があります。まずは、多くの人がつまずきやすいポイントを確認しましょう。

瞬時に英語を聞き取らないといけない

電話では相手が話した内容をすぐ理解し、その場で返答する必要があります。聞き返すことはできますが、何度も繰り返すと会話がスムーズに進みません。

特にビジネスでは当然ですが、会社名や担当者名、日時、数字などを正確に聞き取ることが重要です。

まずはよく使われるフレーズを覚え、頻出表現に慣れておくことが大切です。

音声が安定していない

オンライン会議よりも電話は音質が悪いことがあり、回線状況によっては聞き取りにくくなる場合があります。

アクセントの違いや雑音も重なるため、対面より難しく感じることも少なくありません。聞き取れなかった場合は、遠慮せず聞き返しましょう。

定型フレーズのストックが少ない

日本語でも、「少々お待ちください」「折り返しご連絡します」など、よく使う決まった言い回しがあります。

英語の電話対応も同じで、定番フレーズを覚えておくことで、会話がスムーズに進みます。毎回文章を考えるのではなく、状況に応じたフレーズをストックしておくことがおすすめです。

相手の表情やジェスチャーが見えない

電話対応では、相手の表情や身振り手振りを確認できないため、言葉だけで正確に意思疎通を図る必要があります。

そのため、対面での会話以上に、内容を確認する表現や聞き返す表現が重要になります。たとえば、聞き間違いを防ぐために「もう一度確認する」「内容を復唱する」「聞き取れなかった部分を質問する」といった対応を意識することが大切です。

特にビジネスの電話では、日時や数字、固有名詞などの聞き間違いがトラブルにつながる場合があります。

相手の発言を正確に理解するためにも、内容を確認するフレーズを身につけておくと安心です。

【ビジネスシーン】英語で電話を受けるときのフレーズ

英語での電話対応は、相手の表情や状況を確認できないため、難しく感じる方も少なくありません。

しかし、電話対応で使われる表現には一定のパターンがあります。基本的なフレーズを事前に覚えておくことで、電話を受けた際に落ち着いて対応しやすくなります。

特に、電話の取り次ぎや用件の確認、聞き返しなどは、ビジネスシーンで頻繁に使用される表現です。まずは、使用頻度の高いフレーズを身につけ、実際の業務で少しずつ使えるようにしていきましょう。

電話に出るときのフレーズ

例文:

Good morning. ABC Corporation. This is Yuki speaking.
(おはようございます。ABC株式会社のユキです。)

Thank you for calling ABC Corporation.
(お電話ありがとうございます。)

How may I help you?
(どのようなご用件でしょうか。)

ABC Corporation, Yuki speaking.
(ABC株式会社、ユキです。)

Thank you for calling. How can I assist you today?
(お電話ありがとうございます。本日はどのようなご用件でしょうか。)

相手を確認するときのフレーズ

例文:

May I have your name, please?
(お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。)

May I ask who’s calling?
(どちら様でしょうか。)

Which company are you calling from?
(どちらの会社でしょうか。)

Could you spell your name, please?
(お名前のスペルを教えていただけますか。)

May I confirm your company name?
(会社名を確認させていただけますか。)

担当者へ取り次ぐときのフレーズ

例文:

I’ll put you through.
(おつなぎします。)

One moment, please.
(少々お待ちください。)

I’ll transfer your call.
(お電話をおつなぎいたします。)

Please hold while I connect you.
(おつなぎしますので、そのままお待ちください。)

I’ll see if Mr. Smith is available.
(スミスが対応できるか確認いたします。)

保留をするときのフレーズ

例文:

Could you hold for a moment?
(少々お待ちいただけますか。)

Please hold the line.
(そのままお待ちください。)

Would you mind holding?
(少々お待ちいただけますか。)

It’ll just take a moment.
(少々お時間をいただきます。)

Could you hold on while I check that for you?
(お調べいたしますので、少々お待ちいただけますか。) 

聞き返す・聞き間違えたときのフレーズ

例文:

Could you say that again, please?
(もう一度お願いできますか。)

Could you speak a little more slowly?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)

I’m sorry, I didn’t catch that.
(申し訳ありません、聞き取れませんでした。)

Could you repeat your name?
(お名前をもう一度お願いできますか。)

Did you say Tuesday?
(火曜日とおっしゃいましたか。)

【ビジネスシーン】英語で電話をかけるときのフレーズ

ビジネスで英語の電話をかける場合、「最初に何といえばよいかわからない」「用件をどのように伝えればよいか不安」と感じる方も少なくありません。

しかし、電話をかける場面では、あいさつや会社名、自分の名前、用件の伝え方など、基本的な流れが決まっています。

よく使われる定型表現を覚えておくことで、電話の最初のやり取りをスムーズに進めやすくなります。

特に、担当者への取り次ぎ依頼やアポイントの確認、折り返し依頼などは、ビジネスシーンで頻繁に使用される表現です。

電話の第一声で使える基本フレーズ

例文:

Hello, this is Yuki from ABC Corporation.
(ABC株式会社のユキです。)

May I speak with Mr. Brown?
(ブラウン様をお願いできますか。)

I’m calling regarding our meeting.
(会議についてお電話しました。)

Is now a good time to talk?
(今お時間よろしいでしょうか。)

I’d like to speak with the sales manager.
(営業担当者とお話ししたいのですが。)

相手が不在だったときのフレーズ

例文

I see. Thank you.
(承知しました。ありがとうございます。)

When will they be back?
(いつ戻られますか。)

I’ll call again later.
(後ほど改めてお電話します。)

Could you tell me when they’ll be available?
(ご都合のよい時間を教えていただけますか。)

I’ll try again tomorrow.
(明日改めてご連絡します。)

用件を伝えるときのフレーズ

例文:

I’m calling about our order.
(注文についてお電話しました。)

I’d like to discuss the project.
(プロジェクトについてご相談したいです。)

I’m calling to confirm the schedule.
(日程確認のためにお電話しました。)

I’d like to ask a few questions.
(いくつか質問があります。)

I’m following up on my previous email.
(先日お送りしたメールについてご連絡しました。)

折り返しをお願いするときのフレーズ 

例文:

Could you ask him to call me back?
(折り返しお電話いただけますか。)

Please have her call me.
(折り返しご連絡いただけるようお伝えください。)

My number is 03-1234-5678.
(電話番号は03-1234-5678です。)

Could you let him know I called?
(電話があったことをお伝えください。)

I’d appreciate a callback.
(折り返しご連絡いただけると幸いです。)

伝言をお願いするときのフレーズ 

例文:

Could you leave a message for her?
(伝言をお願いできますか。)

Please tell him I called.
(電話したとお伝えください。)

Could you ask her to email me?
(メールをいただけるようお伝えください。)

Please let him know the meeting has changed.
(会議の日程が変更になったとお伝えください。)

Thank you for taking the message.
(伝言を承っていただきありがとうございます。)

【ビジネスシーン】知っておくと便利な使えるフレーズ

電話対応では、相手の表情や状況が見えないため、正確で丁寧な表現を使うことが大切です。

ただし、電話対応で使われる表現には一定のパターンがあります。基本的なフレーズを覚えておくことで、電話の受け答えをスムーズに進めやすくなります。

担当者が不在のときのフレーズ 

例文:

He’s away from his desk.
(席を外しております。)

She’s in a meeting.
(会議中です。)

He’s out of the office today.
(本日は外出しております。)

She’ll be back this afternoon.
(午後には戻る予定です。)

Can I take a message?
(ご伝言を承りましょうか。)

留守番電話を残すときのフレーズ

例文:

This is Yuki from ABC Corporation.
(ABC株式会社のユキです。)

Please call me back.
(折り返しご連絡ください。)

I’m calling regarding today’s meeting.
(本日の会議についてお電話しました。)

My phone number is…
(電話番号は…です。)

Thank you. Goodbye.
(ありがとうございます。失礼いたします。)

会議の日程調整をするときのフレーズ

例文:

Are you available next Tuesday?
(来週火曜日はご都合いかがでしょうか。)

Does 2 p.m. work for you?
(午後2時はいかがでしょうか。)

Could we reschedule?
(日程を変更できますか。)

Let’s confirm the meeting time.
(会議時間を確認しましょう。)

I’ll send a calendar invitation.
(招待をお送りします。)

会食を予約するときのフレーズ

例文:

I’d like to make a reservation.
(予約をお願いします。)

A table for four, please.
(4名でお願いします。)

We’d like a private room if possible.
(可能であれば個室をお願いします。)

Do you have any availability tonight?
(本日空きはありますか。)

Could you confirm the reservation?
(予約内容を確認していただけますか。)

注文・問い合わせのフレーズ

例文:

I’d like to place an order.
(注文をお願いします。)

I’d like to inquire about your service.
(サービスについて問い合わせしたいです。)

Could you provide more information?
(詳しく教えていただけますか。)

Is this item in stock?
(在庫はありますか。)

When can you deliver it?
(いつ納品できますか。)

【ワンランク上を目指す】ビジネスで役立つ英語での電話対応フレーズ

ビジネスでの英語電話対応では、基本的な受け答えに加えて、相手への配慮や丁寧な表現を使うことも大切です。

シンプルな表現だけでなく、状況に応じたフレーズを使えると、より円滑なコミュニケーションにつながります。

クレームに対応するときのフレーズ

例文:

I’m sorry to hear that.
(そのような状況とのこと、申し訳ありません。)

Let me look into the issue.
(状況を確認いたします。)

Thank you for letting us know.
(ご連絡いただきありがとうございます。)

We’ll do our best to resolve this.
(解決に向けて対応いたします。)

I’ll report this to the appropriate department.
(担当部署へ報告いたします。)

お詫びをするときのフレーズ

例文:

We sincerely apologize.
(心よりお詫び申し上げます。)

I’m sorry for the inconvenience.
(ご不便をおかけし申し訳ありません。)

Thank you for your patience.
(お待ちいただきありがとうございます。)

We appreciate your understanding.
(ご理解いただきありがとうございます。)

We’ll make sure it doesn’t happen again.
(再発防止に努めます。)

確認・復唱するときのフレーズ

例文:

Let me confirm.
(確認いたします。)

Just to make sure…
(念のため確認ですが。)

Let me repeat that.
(復唱いたします。)

Did I understand correctly?
(正しく理解できていますでしょうか。)

So, the meeting is on Friday at 3 p.m., correct?
(つまり、会議は金曜日午後3時でよろしいでしょうか。)

電話を終えるときのフレーズ

例文:

Thank you for your time.
(お時間をいただきありがとうございました。)

Have a great day.
(よい一日をお過ごしください。)

I appreciate your help.
(ご対応ありがとうございました。)

I look forward to hearing from you.
(ご連絡をお待ちしております。)

Goodbye.
(失礼いたします。)

電話が遠い・聞こえないときのフレーズ

例文:

The line is breaking up.
(音声が途切れています。)

I can hardly hear you.
(ほとんど聞こえません。)

Could you speak up a little?
(もう少し大きな声でお願いできますか。)

The connection isn’t very clear.
(回線状況があまりよくありません。)

Could you call me back?
(折り返しお電話いただけますか。)

英語の電話対応でよくある質問

英語での電話対応では、「何から話せばよいかわからない」「聞き取れなかった場合はどうすればよいか」など、不安を感じる方も多くいます。

しかし、使われる表現には一定のパターンがあり、基本的なフレーズを覚えておくことで対応しやすくなります。

電話を切るときの「どうぞよろしくお願いします」はなんと言いますか?

日本語の「どうぞよろしくお願いします」は、ビジネスシーンで幅広く使われる表現ですが、英語には完全に一致する表現はありません。

そのため、電話を終える場面では、感謝を伝える・今後の対応をお願いする・次の連絡を期待するなど、状況に応じた表現を使います。

以下のフレーズは、英語での電話対応を締める際によく使われる表現です。 

例文:

I appreciate your help.
(ご協力ありがとうございます。)

Thank you in advance.
(あらかじめありがとうございます。)

I look forward to hearing from you.
(ご連絡をお待ちしております。)

海外から勧誘電話が入った場合の断り方を教えてください

海外から営業やサービス案内の電話を受けた場合、必要がなければ丁寧に断ることが大切です。

強い表現を使わなくても、興味がないことや今後の連絡を控えてほしい旨を簡潔に伝えることが可能です。 

特にビジネスシーンでは、相手への配慮を示しながら、簡潔に意思を伝える表現が役立ちます。

例文:

Thank you, but we’re not looking for that right now.
(ありがとうございますが、現在はそのようなものは必要としていません。)

We’re not interested at this time.
(現在は必要ありません。)

Please remove us from your call list.
(電話リストから削除してください。)

We already have a provider, thank you.
(すでに利用しているサービスがあります。ありがとうございます。)

相手の電話のノイズがうるさかったときは noisy という単語は使えますか?

noisy は「騒がしい」「雑音が多い」という意味があるため、電話の周囲で大きな音がしている状況を表す際に使用できます。

ただし、ビジネスの電話対応では、相手に対して直接「うるさい」と伝える印象にならないよう注意が必要です。

そのため、電話の音声が聞き取りにくい場合は、noisy よりも background noise(周囲の雑音) や connection(通信状態) などを使って状況を伝える表現がよく使われます。

例文:

I hear a lot of background noise.
(周囲の雑音がかなり聞こえます。)

The connection isn’t very clear.
(回線状況があまりよくありません。)

電話対応で使える英語フレーズを少しずつ身につけよう

英語での電話対応は、対面よりも難しく感じることがあります。

しかし、実際のやり取りでは毎回まったく新しい表現を使うわけではなく、多くの場面で定型フレーズが繰り返し使われています。

まずは「電話に出る」「担当者へ取り次ぐ」「聞き返す」「電話を終える」といった基本的な場面で使う表現から覚えていきましょう。

フレーズを音読し、実際の会話をイメージしながら練習することで、自然と口から出やすくなります。

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この記事を書いた人

Yusuke
Yusuke

英語の学習方法や英語に関する豆知識など、これまでに100本以上の記事を執筆。英語指導経験は、大手英会話教室で2年間勤務後、ビジネスパーソン向けの英語コーチングにも2年間従事してきました。 文法や語彙の細かなニュアンスの違いを分かりやすく解説することを得意としています。また、英検1級を取得し、TOEICでは950点を取得しています。

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