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英語勉強のおすすめアプリ | 自分に合う選び方とおすすめ10選

オンライン英会話

英語の学習を始めようとしたとき、手軽に始められる選択肢のひとつとして浮かぶのが「英語アプリ」ではないでしょうか。

本記事では、英語アプリを活用するメリットや選び方の基準をはじめ、おすすめアプリ10選、そしてオンライン英会話と組み合わせた学習法について解説します。

目次

英語アプリで学習をするメリット

英語アプリを利用した学習には次にのようなメリットが挙げられます。

  • 自分の弱点に合わせた教材を選べる
  • 隙間時間を活用できる
  • コストを抑えられる

自分の弱点に合わせた教材を選べる

参考書や英会話スクールなど、さまざまな学習手段があるなかで、アプリを使うメリットを紹介します。

現代の英語アプリ、特にAIを搭載したシステムでは、学習者の習熟度を自動で分析する機能が優れています。

たとえば、単語のテストで間違えた問題だけを抽出し、記憶が薄れたタイミングで改めて問題を出題してくれるシステムや、発音のズレをピンポイントで指摘してくれる機能などがあります。

自分の弱点に合わせて学習内容がカスタマイズされるため、参考書を最初から最後まで解き進めるよりも、効率的に課題を克服することが可能です。

隙間時間を活用できる

まとまった勉強時間を確保するのが難しい方にとってアプリは有効なツールです。

通勤や通学の電車内、あるいは仕事の休憩時間など、日常のわずかな隙間時間を学習に充てられます。 

多くの英語アプリは1回のアクティビティが数分単位で完結するように設計されているため、無理のない範囲で学習を継続できます。

コストを抑えられる

一般的に、英会話スクールへの入会や、複数の参考書・音声教材を買い揃えるとなると、一定の初期費用や月謝が発生します。

一方で、多くの英語アプリは月額数百円から数千円程度、あるいは一部の機能を無料で利用できるケースがほとんどです。

高額な投資をすることなく、音声教材や最新の学習システムに触れられるため、経済的な負担や心理的なハードルを抑えながら学習を始められます。 

失敗を避けるための英語アプリの選び方

数多くの英語アプリが存在しますが、評判が良いからといって必ずしも自分の実力が伸びるとは限りません。

選ぶ際の基準を明確にしておきましょう。

いまの自分の「英語力」に合うものを選ぶ

アプリを選ぶ上で最も重要なのは、現在の自分の英語レベルに適しているかどうかです。

たとえば、基礎的な文法や語彙力が定着していない段階で、難しいレベルのニュース記事を扱うアプリを選んでしまうと、理解が追いつかずに挫折する原因になります。

逆に、ある程度話せるレベルの学習者が、初心者向けの文法クイズを繰り返しても学習効果を実感しにくいでしょう。

現在の実力を客観的に測り、少し負荷を感じる程度の難易度のものを選ぶことが大切です。

クリアしたい目標に合うものを選ぶ

何のために英語を学ぶのかという目的を明確にし、その目標に合ったアプリを選ぶことが大切です。 

日常英会話ができるようになりたいのであれば発音やリスニングに特化したもの、TOEICのスコアアップが目標であれば試験の出題形式に沿った演習ができるものを選ぶ必要があります。

英語学習の目的とアプリの機能がズレていると、どれだけ時間を投資しても望む成果に結びつきにくくなります。

金額や無料期間を確認する

アプリの多くは、無料プランと有料プランに分かれているので、有料プランへ移行する際の料金体系を事前に確認しておくことが重要です。 

また、多くの有料アプリには数日〜1週間程度の「無料トライアル期間」が設けられています。

まずはこの期間を利用して、操作性や教材の質が自分に合うかどうかを実際に確かめてから契約に進むことを推奨します。

おすすめのアプリ10選

ここからは、学習の目的や強化したいスキルに合わせて、英語アプリ10選をご紹介します。

【リスニング強化】プロの添削でシャドーイング「シャドテン/SHADOTEN」

出典:ャドテン/SHADOTEN

【リスニング強化におすすめ】

「シャドーイング」に特化したアプリです。最大の特徴は、録音した自分の音声を英語のプロが毎日添削し、改善点を細かくフィードバックしてくれる点にあります。

自己流では気づきにくい音声変化や発音のズレを客観的に修正できるため、効果的なリスニング学習を継続できます。 

【発音・スピーキング】AIが弱点を即座に分析「ELSA Speak」

出典: ELSA Speak

【発音矯正・スピーキング強化におすすめ】

音声認識AIを搭載した、発音矯正専用のアプリです。

ネイティブスピーカーの音声に従って発音すると、どの音(例えば R と L の違いなど)が正しく発音できていないかを数値で可視化してくれます。

ピンポイントで舌の位置や口の形のアドバイスを受けられるため、スピーキングの土台となる正しい発音を効率よく習得できます。

【生きた英語・教養】世界の著名人のスピーチで学ぶ「TED Talks」

出典:TED Talks

【リスニング強化・総合英語学習 におすすめ】

世界中の学者、クリエイター、起業家などによる質の高いプレゼンテーションを視聴できるアプリです。

英語スクリプトと日本語訳を同時に表示させながら視聴できるため、リーディング・リスニングの学習教材として活用できます。 

時事問題や科学、教養など、多岐にわたる背景知識を同時にインプットできるため、中上級者の多聴に適しています。

【語彙力アップ】高校生から社会人レベルを網羅した英単語帳 「mikan」

出典:mikan

【英単語学習・語彙力強化におすすめ】

クイズ形式でテンポよく単語の意味を確認していくシステムのため、短時間で効率よく語彙を学べます。 

大学受験レベルからTOEIC、日常会話まで幅広いコースが用意されており、間違えた単語が自動的に判定されて繰り返し出題されるため、記憶の定着をサポートしてくれます。

【TOEIC・資格対策】AIが適切な教材をパーソナライズ「abceed」

出典:abceed

【TOEIC対策・総合英語学習におすすめ】

TOEICや英検などの資格対策に特化した学習プラットフォームです。

市販の人気参考書をアプリ内で利用できるだけでなく、受講者の解いた問題をAIが分析し、現在の予測スコアを算出するとともに、適切なレベルの問題を自動で推薦してくれます。

【日常英会話・習慣化】AI相手だから緊張せず話せる「Speak」

出典:Speak

【スピーキング強化・英会話練習におすすめ】

AIを会話相手として、実践的なスピーキング練習ができるアプリです

対人の英会話とは異なり、聞き取れなかったときに聞き直す気まずさや、間違えたら恥ずかしいという緊張感が緩和されます。

日常のシチュエーションに応じた会話のキャッチボールを通じて、実際の会話で使える表現を自然に身につけられます。 

【文法・基礎固め】ゲーム感覚で英語の土台を作る「Duolingo」

出典:Duolingo

【英語学習習慣化・基礎英語力向上におすすめ】

世界中で利用されている、初心者向けの語学学習アプリです。

イラストを用いた視覚的な問題や、パズル感覚で語順を並び替える問題など、ゲーム要素が取り入れられているのが特徴です。

文法の基礎や初歩的な語彙を、ストレスなく毎日継続するための仕組みが整っているため、英語学習に久しぶりに取り組む方の第一歩として適しています。

【多読・リーディング】英語の本やニュースが読み放題「POLYGLOTS」

出典:POLYGLOTS

【英語多読・リーディング強化におすすめ】

海外の最新ニュースから小説まで、豊富な英文記事を揃えたリーディング特化型アプリです。

記事を読んでいる途中で分からない単語があれば、画面をタップするだけでその場で意味を確認できるワンタップ辞書機能が便利です。

自分の読解速度を測定する機能もあり、長文読解のスピードと精度の両方を高める多読トレーニングに向いています。

【ビジネス英会話】実践的なドラマ仕立てでリアルな表現を学ぶ「スタディサプリ」

出典:スタディサプリ

【TOEIC対策・総合英語学習におすすめ】

ビジネスシーンを想定したストーリーに沿って、英語を総合的に学ぶアプリです。

ドラマ形式のレッスンを通じて、会議や交渉、プレゼンテーションなどで実際に使える丁寧な表現を体系的にインプットできます。

ディクテーションや発音確認のステップも組み込まれており、ひとつの教材をさまざまな角度から活用できる構成になっています。 

【コスパ・総合学習】NHKの語学講座を無料で利用できる「NHKゴガク」

出典:NHKゴガク

【リスニング強化・総合英語学習におすすめ】

NHKで放送されている語学ラジオ講座のストリーミングや、クイズを無料で利用できる公式アプリです。

基礎的な中学英語レベルから、ビジネス、時事英語まで、日本人の学習者に合わせたカリキュラムが揃っています。

コストをかけずに、解説講義をベースにして基礎からしっかり学び直したい方におすすめです。

英語アプリを選ぶ際の注意点

アプリを使った学習を進める上で、効果を十分に発揮するために気をつけるべき注意点を解説します。

自分のレベルに合っているか確認する

自分の実力よりも高すぎる教材を選んでしまうと、解説を読んでも理解ができず、学習自体が苦痛になってしまいます。

無料トライアルなどを活用し、少し易しい、あるいは解説を読めば十分に理解できるレベルからスタートすることを意識してください。 

複数のアプリを同時並行で取り組まない

「あれもこれも良さそうだから」と、同時に4つも5つもアプリをインストールして並行して進めるのは控えましょう。

それぞれのアプリに異なるカリキュラムや目的があるため、すべてが中途半端になる状況に陥りやすくなります。

まずは「単語用にこれ」「スピーキング用にこれ」というように、目的ごとにひとつ、多くても2つまでに絞り込んで集中して取り組んだほうが適切です。

自分のスマホのOSに対応しているか確認する

多くの主要アプリはiOS(iPhone)とAndroidの両方に対応していますが、稀に特定のOSでしか利用できない機能や、アップデートのタイミングが異なる場合があります。

また、タブレット端末での利用可否についても、導入前に確認しておくと安心です。

アプリ×オンライン英会話の相乗効果

アプリでの自習はインプットや基礎を学ぶうえで優秀ですが、オンライン英会話を掛け合わせることで、より効率的な学習が可能になります。 

英語勉強アプリとオンライン英会話は相性抜群

アプリによる学習は、知識を蓄える「インプット」や、「自主トレーニング」がメインとなります。

一方で、オンライン英会話は、その蓄えた知識を実践で試す「アウトプット」の場です。

アプリで学んだばかりの新しい単語やフレーズを、その日のオンライン英会話のレッスンで実際に講師に対して使ってみることで、知識が「使える英語」へとスムーズに定着します。

このインプットとアウトプットのサイクルを繰り返すことで、学んだ内容が定着します。

ライフスタイルに合わせて無理なくスケジュールを組みやすい

アプリとオンライン英会話の組み合わせは、スケジュール管理の面でも柔軟性が高いというメリットがあります。

通学型のスクールのように決まった日時に特定の場所へ行く必要がないため、平日の昼間や通勤中の隙間時間はアプリで知識をインプットし、週末や帰宅後のまとまった時間にオンライン英会話の予約を入れる、といった調整が可能です。

自分の生活に合わせて無理なく学習を組み込めるため、長期的な習慣化につながりやすくなります。

英語アプリに関する Q&A

最後に、英語アプリを学習に組み込むことを検討している学習者から寄せられる質問について回答します。

高校生におすすめのアプリはありますか?

高校生の方や、大学受験・英検対策をメインに考えている方には、基礎固めと語彙力の強化を同時にできる「mikan」や、NHKの講座が聴ける「NHKゴガク」がおすすめです。

教科書や文法書で学んだ内容の復習として、通学電車の隙間時間などにクイズ感覚で取り入れると、授業の理解度が定着します。

TOEIC対策に特化したアプリを教えてください

TOEICのスコアアップを目標にしている場合は、「abceed」がおすすめです。

本番に近い形式の問題を多く解けるだけでなく、AIによるスコア予測やリコメンド機能も充実しているため、効率よくパート別の学習に取り組めます。 

初心者が無料で使えるアプリはありますか?

完全無料、もしくは無料の範囲内で十分に基礎をカバーできるアプリとしては、「Duolingo」や「NHKゴガク」が挙げられます。

最初から課金をする必要はなく、文法の基礎や日常会話のフレーズを学べるため、まずは費用をかけずに英語学習を習慣化したい初心者におすすめです。 

アプリを上手に活用して、英語学習を「毎日の習慣」にしよう

英語を習得するうえで重要なのは、一気に詰め込むのではなく、細く長く毎日続けることです。

その点において、常に手元にあるスマートフォンで学習できる英語アプリは、英語学習を習慣化するうえで有効なツールです。 

今回ご紹介したアプリの選び方の基準や、オンライン英会話との連携を参考に、ご自身のライフスタイルに合った学習方法を探してみてください。

この記事を書いた人

Yusuke
Yusuke

英語の学習方法や英語に関する豆知識など、これまでに100本以上の記事を執筆。英語指導経験は、大手英会話教室で2年間勤務後、ビジネスパーソン向けの英語コーチングにも2年間従事してきました。 文法や語彙の細かなニュアンスの違いを分かりやすく解説することを得意としています。また、英検1級を取得し、TOEICでは950点を取得しています。

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