オンライン英会話で使える初心者向けフレーズ集|レッスン開始から終了まで完全網羅
オンライン英会話を始めたばかりで「とっさに言葉が出てこない」「沈黙が続いてしまう」と感じていませんか。初心者向けのフレーズをいくつか覚えておくだけで、その不安は解消できるかもしれません。
この記事では、レッスンの開始から進行、終了、トラブル対応まで、各場面で使える定番フレーズをまとめました。事前にチェックして、最初のレッスンから自信を持って臨みましょう。
オンライン英会話初心者がフレーズを覚えるメリット
「英語が話せないから不安」と感じている方は多いですが、レッスン中に求められる英語力はそれほど高くありません。沈黙や不安の正体のひとつに、レッスンの各場面で使う定型フレーズを知らないことが挙げられます。
フレーズという「型」を持っておくだけで、レッスンの質は大きく変わります。
沈黙を回避できレッスンがスムーズになる
会話の「始め方」「つなぎ方」「締め方」を定型フレーズとして持っていると、レッスン全体のテンポが自然に整います。
たとえば、講師の英語が聞き取れなかったとき、“Could you say that again?”(もう一度言っていただけますか?)と“Could you speak more slowly?”(もう少しゆっくり話していただけますか?)の2つを覚えておくだけで、「分からなくても怖くない」状態を作れます。
聞き返しや理解確認のフレーズを2〜3個用意しておくことで、レッスンを受講しやすくなるでしょう。
単語を入れ替えるだけで表現の幅が広がる
基本フレーズをひとつ覚えると、単語の一部を入れ替えるだけで複数の場面に対応できます。
たとえば、“Could you say that again?”の一部を変えてみましょう。
- “Could you speak more slowly?”(もう少しゆっくり話してもらえますか?)
- “Could you repeat the last part?”(最後の部分を繰り返してもらえますか?)
- “Could you use simpler words?”(もっと簡単な言葉にしてもらえますか?)
ひとつのフレーズから3つ以上のバリエーションが生まれます。ゼロから英語を組み立てるのではなく「型を組み替える」感覚が身につくと、発話への心理的ハードルはぐっと下がります。
覚えるフレーズは4場面に分けると実践しやすい
オンライン英会話で初心者が使うフレーズは、大きく次の4つの場面に分けられます。
- レッスン開始
- レッスン中盤
- レッスン終了
- トラブル対応
全部を一度に覚える必要はありません。最初は「開始のあいさつ」と「聞き直しフレーズ」から覚えておくとスムーズにレッスンを受けやすいでしょう。残りのフレーズは慣れてから追加すれば十分です。
どのフレーズから覚えればよいか迷ったときは、使用頻度や初心者優先度を参考に選ぶと判断しやすくなります。
| フレーズ | 場面 | 初心者優先度 |
|---|---|---|
| “Could you say that again?” | 聞き直し | ★★★ |
| “Could you speak more slowly?” | 聞き直し | ★★★ |
| “Let me think for a moment…” | 言葉つなぎ | ★★★ |
| “Nice to meet you!” | 開始あいさつ | ★★★ |
| “Thank you for today’s lesson!” | 締め感謝 | ★★★ |
| “So, you mean that…?” | 理解確認 | ★★☆ |
| “I’m having some connection issues.” | トラブル | ★★☆ |
| “In my opinion…” | 意見表明 | ★☆☆ |
優先度★★★のフレーズを先に押さえておくと、初回レッスンから無理なく使えます。
オンライン英会話で初心者が使えるフレーズを、4つの場面と講師の定番表現に分けて整理しました。
レッスン開始時のフレーズ
レッスンの冒頭は、あいさつや自己紹介、今日の目標を伝えることが多いです。ここで使うフレーズを準備しておくと、最初の数分を落ち着いて過ごせます。
挨拶・自己紹介で使う基本フレーズ
初対面の講師には“Nice to meet you!”(はじめまして!)、2回目以降は“Good to see you again!”(また会えてうれしいです!)と使い分けましょう。
緊張しているときは正直に伝えるのが効果的です。“I’m a bit nervous today, so please bear with me.”(今日は少し緊張しているので、お手柔らかにお願いします)と言えば、講師がペースを合わせてくれます。
ビジネスパーソンなら仕事に触れた自己紹介もおすすめです。“I work for a company that offers language learning services.”(語学学習サービスを提供する会社で働いています)のように、自分の仕事を一文で伝えると会話が広がります。
体調・準備状況を伝えるフレーズ
仕事終わりで疲れている日は、“I’m a little tired today, but let’s do our best.”(今日は少し疲れていますが、頑張りましょう)と伝えるだけで、講師が内容を調整してくれます。
在宅勤務中でネット回線が不安定なときは、“My internet connection might be unstable. Please let me know if you can’t hear me.”(回線が不安定かもしれません。聞こえなかったら教えてください)と先にひと言添えると安心です。
今日のレッスン目標を伝えるフレーズ
今日の目標を伝えると、講師がレッスン内容を調整してくれます。ビジネスシーン別の例文を挙げます。
- “Today, I’d like to practice expressing opinions in meetings.”
(今日は会議で意見を述べる練習がしたいです) - “Could we focus on email writing for business today?”
(今日はビジネスメールの書き方を重点的にお願いできますか?) - “I have a business trip next month. Could we practice travel-related phrases?”
(来月出張があるので、旅行関連のフレーズを練習できますか?)
目標を伝えるのが難しければ、“Could you suggest a topic for today?”(今日のトピックを提案してもらえますか?)と講師に任せることもひとつの方法です。
レッスン中盤の便利フレーズ
中盤で役立つのは、聞き直しや理解確認、意見を伝えるフレーズです。“Sorry?”だけに頼る状態から抜け出すために、場面ごとの表現を持っておきましょう。
聞き取れなかったときの聞き直しフレーズ
| フレーズ | 日本語訳 | 使う場面 |
|---|---|---|
| “Could you say that again, please?” | もう一度言っていただけますか? | 全体が聞き取れなかったとき |
| “Could you speak a little more slowly?” | もう少しゆっくり話していただけますか? | スピードが速いとき |
| “Could you repeat the last part?” | 最後の部分を繰り返してもらえますか? | 一部だけ聞き逃したとき |
| “I didn’t catch that. Could you say it in a different way?” | 聞き取れませんでした。別の言い方で言ってもらえますか? | 単語自体が分からないとき |
“Could you repeat the last part?”のように、分からなかった部分だけを特定して聞き返すと、会話がテンポよく続きます。
理解を確認するフレーズ
講師の説明を理解できたか自信がないときは、“So, you mean that…?”(つまり、〜ということですか?)で自分の理解を確認しましょう。間違っていれば講師が訂正してくれるので、理解確認を習慣にすると学習効果が高まります。
相づちのバリエーションも覚えておくと便利です。“I see.”(なるほど)は軽い理解を示すとき、“That makes sense.”(納得です)は深く理解できたとき、“Got it.”(分かりました)は指示への応答に向いています。
自分の英語が正しいか気になったら、“Is this sentence correct?”(この文は正しいですか?)と積極的に確認してみてください。
意見・気持ちを伝えるフレーズ
自分の考えを伝えるときは、“I think…”(〜だと思います)や“In my opinion…”(私の意見では〜)が基本の形です。確信がなくても、“I’m not sure, but I think…”(自信はないですが、〜だと思います)を使えば、間違いを恐れずに英語で考えを伝える練習ができます。
レッスン終了時のフレーズ
終わり方を知らないと、ぎこちなくレッスンが終わる体験が続きます。感謝と振り返りをきちんと伝えられると、次のレッスンへのモチベーションにもつながります。
感謝とレッスンの振り返りフレーズ
“Thank you so much for today’s lesson!”(今日のレッスン、ありがとうございました!)は、どのレッスンでも使える万能フレーズです。
学びを具体的に伝えると、講師にも喜ばれます。“I learned a lot today, especially about business email phrases.”(今日はたくさん学びました。特にビジネスメールのフレーズが勉強になりました)のように、学んだ内容をひと言でまとめる習慣をつけましょう。
“You explained it very clearly.”(とても分かりやすく説明してくれました)と感謝の内容を具体的に伝えることもいいですね。
次回に向けたひと言・締めくくりフレーズ
“See you next time!”(また次回!)や、“I look forward to our next lesson.”(次のレッスンを楽しみにしています)で気持ちよく締めましょう。学習の継続を伝えたいときは、“I’ll practice the phrases we covered today.”(今日やったフレーズを練習しておきます)がぴったりです。
最後に“Have a great day!”(よい一日を!)とひと言添えると、お互い気持ちよくレッスンを終えられます。
接続トラブル・困ったときのフレーズ

オンラインレッスンでは、回線や音声のトラブルが起きることがあります。トラブル用のフレーズを事前に覚えておくだけで、焦らず落ち着いて対処できます。
音声・映像のトラブルを伝えるフレーズ
音声や映像の問題が起きたときは、次のフレーズが役立ちます。
- “I can’t hear you well. Could you check your microphone?”
(よく聞こえません。マイクを確認してもらえますか?) - “Your video is frozen.”
(映像が固まっています) - “I’m having some connection issues.”
(接続の問題が起きています) - “Could we try reconnecting?”
(再接続してみませんか?)
自分からトラブルを伝え、再接続を提案できると復帰までの時間を短くできます。
レッスン中の急用・体調不良を伝えるフレーズ
来客や急な電話が入ったときは、“I’m sorry, I need to step away for a moment. Could we pause?”(すみません、少し席を外す必要があります。中断できますか?)と、状況を伝えましょう。
体調がすぐれないときは、“I’m not feeling well. Could we shorten today’s lesson?”(体調がよくありません。今日は短く終えてもいいですか?)と伝えれば大丈夫です。
離席から戻ったら、“I apologize for the interruption. I’m back now.”(中断してすみません。戻りました)とひと言添えましょう。
言葉に詰まったときの「つなぎフレーズ」
言いたいことが英語で出てこないときは、“Let me think for a moment…”(少し考えさせてください)や“How should I say this…”(なんて言えばいいかな)を使えば、考えている間も会話が途切れません。
単語が分からないときは、“I don’t know the exact word, but I mean something like…”(正確な単語は分かりませんが、〜のようなことを言いたいです)と回り道で表現できます。
講師がよく使うフレーズと意味
初心者が感じる不安にはもうひとつ、「講師が何を言っているか分からない」という点があります。講師がレッスンで使う英語は決まったパターンがほとんどで、事前に知っておけば落ち着いて対応できます。
レッスン進行でよく聞く講師の表現
レッスン冒頭の“Let’s get started!”(始めましょう!)や“How are you today?”(今日の調子はどうですか?)は、ほぼ毎回聞こえてくる定番のオープニングです。途中で“Shall we move on?”(次に進みましょうか?)や“Any questions?”(質問はありますか?)と聞かれたら、ペースを確認してくれています。
“Take your time.”(ゆっくりどうぞ)や“No rush.”(急がなくていいですよ)と言われたら、プレッシャーを感じなくて大丈夫というサインです。
フィードバック・訂正に多い講師の表現
フィードバックの場面では、“Great try! But the correct form is…”(いい挑戦です!でも正しくは〜です)のように、肯定してから訂正するパターンをよく使います。間違いを指摘されても、否定ではなく学びのチャンスとして受け止めましょう。
“We usually say… instead of…”(普通は〜の代わりに〜と言います)は、より自然な言い回しを教えてくれているフレーズです。
“What do you think?”(あなたはどう思いますか?)と聞かれたら、“I think…”で自分の考えを伝える練習のチャンスです。
レッスンのフレーズをビジネスシーンで活かすコツ
オンライン英会話で覚えたフレーズは、職場の会議や商談でそのまま使えるものが多いです。レッスンは練習場、職場が本番という感覚で取り組むと、フレーズへの意識が変わります。
会議・商談で使えるレッスンフレーズの応用
レッスンで何度も使った“Could you say that again?”は、海外の取引先との会議でもそのまま通用します。“In my opinion…”は、意見を求められる場面で自然に口から出るようになる典型例です。
外国人の同僚との雑談や商談の冒頭では、次のフレーズが使いやすいです。
- “How’s your day going?”(今日はどんな1日ですか?)
- “It’s great to finally meet in person.”(直接お会いできてうれしいです)
- “I’ve heard a lot about your team.”(チームのことはよく聞いています)
オンライン会議・電話会議で役立つトラブルフレーズ
レッスンで覚えたトラブル対応フレーズは、ZoomやTeamsの会議でもそのまま役立ちます。“I’m having some audio issues.”(音声に問題があります)はオンライン会議の定番表現です。
“Could you repeat the last point?”(最後のポイントを繰り返してもらえますか?)は、電話会議での聞き返しにも通用します。
フレーズをスムーズに使えるようになる効果的な覚え方

フレーズを「読んで知っている」状態と「とっさに口から出る」状態は別物です。忙しい社会人でも実践できる短時間の学習法をまとめます。
レッスン前の5分「声出し確認」で定着が変わる
レッスンの直前に、この記事で紹介したフレーズを声に出して3回読んでみてください。黙読より音読のほうが、口が「フレーズのリズム」を覚えます。通勤中にスマホでフレーズを確認したり、昼休みに1分だけ音読したりするだけでも積み重なっていきます。
4場面別チートシートをレッスン中に手元に置く
開始、中盤、終了、トラブルの4場面別にフレーズを1枚の紙にまとめて、レッスン中に手元へ置いておきましょう。最初は見ながら使って問題ありません。
使うたびに自然と目が離れるようになります。自分がよく詰まる場面のフレーズに蛍光ペンでマークしておくと、優先的に覚えるべき表現がひと目で分かります。
使ったフレーズをレッスン後に記録する
レッスンの直後に「今日使えたフレーズ」と「使えなかったフレーズ」をメモに残しましょう。使えなかったフレーズは、次回レッスン前の「声出し確認」リストに加えておきましょう。この記録が積み重なると、自分が苦手な場面が見えてきます。ピンポイントで練習できるので、フレーズの定着が着実に進んでいきます。
この記事で紹介した初心者向けのオンライン英会話フレーズは、実際のレッスンで声に出してはじめて定着します。
オンライン英会話 アレバでは10分、25分と選べる短時間レッスンを提供しています。研修を受けた講師が一人ひとりのペースに合わせてサポートしてくれるので、今日覚えたフレーズをすぐに試しやすい環境が整っています。
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オンライン英会話初心者が気になるフレーズについてのよくある質問
英会話で覚えておくべきフレーズは?
「聞き直し」「理解確認」「感謝」の3カテゴリから各1〜2個ずつ覚えれば、最初のレッスンには十分対応できます。聞き直しの“Could you say that again?”、理解確認の“So, you mean that…?”、感謝の“Thank you for today’s lesson!”の3つが基本セットです。
慣れてきたら、レッスン開始のあいさつやトラブル対応フレーズを順に増やしていくのが現実的です。
オンライン英会話で何を話せばいいですか?
最初は「自己紹介」と「今日の目標」を伝えるだけで十分です。目標設定フレーズを使えば、講師がリードしてレッスンを進めてくれます。話題に困ったときは“What do you suggest we talk about?”(何について話すのがいいですか?)と講師に委ねる選択肢もあります。
オンライン英会話のフレーズはPDFで入手できますか?
スクールが提供するPDF資料は多くありませんが、この記事のフレーズ一覧を印刷してレッスン中に手元に置くのが実用的です。4場面別にまとめた「チートシート」として活用すれば、必要なフレーズをすぐに確認できます。
覚えたフレーズを積み重ね、英語を自分のものにしよう
最初は誰でも「言葉が出てこない」「沈黙が怖い」と不安を感じるものです。しかし、今回ご紹介したような「定番のフレーズ(型)」をいくつか引き出しに入れておくだけで、オンライン英会話への心理的なハードルはぐっと下がります。
まずは「レッスン開始の挨拶」と、困ったときの「聞き直すフレーズ」の2つを口に出すところから始めてみましょう。
レッスンで練習を繰り返した経験は、やがて実際のビジネスシーンや日常会話でも自信を持って発言できる「本物の英語力」へと変わっていきます。
覚えたフレーズは、頭で理解するだけでなく「実際に声に出す」ことで初めて自分のものになります。
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