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初心者向けオンライン英会話を徹底比較|社会人におすすめの9サービスと選び方

オンライン英会話

「英語をやり直したい」と思いながら、数あるオンライン英会話から自分に合う1社を選べずにいませんか。料金や講師の質、続けやすさで複数のサービスを比較すると、自分に合う選び方が見えてきます。

この記事では、外国人の同僚や取引先とのやり取りを想定した社会人向けに、初心者でも安心して始められるオンライン英会話を厳選して解説します。

目次

初心者がオンライン英会話を選ぶ前に知っておきたいこと

「外国人の前で英語が出てこなかったらどうしよう」「どうせまた続かないのでは」。こうした不安は、初心者向けのオンライン英会話を始めようとする多くの社会人が感じるものです。ただ、不安の正体を知っておくと、サービス選びの段階で対策が打てます。

比較を始める前に、初心者がつまずきやすいポイントとオンラインレッスンの前提知識を整理しておきましょう。

英語がまったく話せない状態から始めても大丈夫?

多くのオンライン英会話は「英語の学び直し」「英語初心者向け」に対応したカリキュラムを用意しているため、英語をまったく話せない状態からでも始められる設計です。

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)でいうA1からA2レベル、つまり中学英語の基礎がおぼろげに残っている程度の人向けに、段階的なカリキュラムを用意しているサービスも多いです。

なかには、日本語対応の講師や日本語サポートを用意しているサービスもあるため、「英語だけのレッスンに放り込まれる」という心配は不要です。

初心者がオンライン英会話で最初にぶつかる壁は、「完璧な文章を頭のなかで組み立ててから話そう」とする思考パターンです。日本の英語教育は「正しい文法で書く」ことに重きを置いてきたため、「文法が間違っていたら恥ずかしい」という意識を持ちがちです。

実際のビジネスシーンを見ると、英語を母語としない人同士のやり取りは世界中で日常的に行われています。完璧な文法よりも「伝えようとする姿勢」のほうが、相手との信頼を築くうえで鍵となります。

オンライン英会話は、その姿勢を育てるトレーニングの場だと考えてみるのはいかがでしょうか。

初心者がレッスンでつまずきやすいケース

「オンライン英会話を始めたけど、初回で撃沈した」という声はネット上でもよく見かけます。ただ、これはサービスの問題ではなく、最初の入り方に原因があるケースが多く見られます。。よくあるケースを3つ紹介します。

自分のレベルより上のコースを選んでしまうケースがあります。「初心者コースだと物足りないかも」と背伸びした結果、講師の話すスピードについていけず萎縮してしまうパターンです。

最初は「簡単すぎるかな」と思うくらいのレベルからスタートするほうが、発話の練習量を確保できます。

予習なしで初回からフリートークに臨むケースも多く見られます。話す内容が決まっていない状態で25分間のフリートークに挑むと、沈黙が続いて自己嫌悪に陥りがちです。初回はテキスト付きのレッスンを選び、事前に目を通しておくだけで体験の質が大きく変わります。

「1回のレッスンで上達を実感できなければ失敗」と考える完璧主義も、発話を止める原因になります。

語学は筋トレと同じで、1回で効果が見えるものではありません。最初の2、3回はウォームアップ期間だと割り切って、「英語を口にする場に慣れること」を目標にするのがおすすめです。

オンライン英会話とAI英会話アプリとの違い

最近ではAIを用いた英会話アプリの選択肢も増えています。24時間いつでも使えることや、発音矯正の精度が高いこと、さらには、「人と話すのはまだ怖い」という人にとって心理的なハードル低い点も魅力です。

一方で、オンライン英会話には、人間の講師だからこそ得られる価値があります。相手の表情を見ながら間を取る感覚や、予想外の質問への対応力、相づちのタイミング。こうした「人と人とのやり取り」のなかで身につくスキルは、AIとの練習だけでは鍛えにくい領域です。

ビジネスシーンで英語を使う場面を思い浮かべた際、たとえば、商談や会議、出張先での会食など対面しているのは、AIではなく、感情を持った人間です。目の前の相手の反応を見ながら言葉を選び、伝わったかどうかをリアルタイムで確認するスキルは、人間相手の練習でこそ磨かれるものでしょう。

もちろん、AI英会話アプリを「予習ツール」として使い、オンライン英会話の本番レッスンに臨むという組み合わせ方は効果的です。どちらか一方に限定するのではなく、自分の目的に合わせて使い分ける視点を持っておくといいでしょう。

初心者向けオンライン英会話の選び方|3つの比較ポイント

料金・講師の質・続けやすさの3つの比較軸を示すカード型レイアウト

初心者がオンライン英会話を選ぶときには、どのようなことに気をつけておくといいのでしょうか。たくさんあるオンライン英会話から、自分に合ったサービスを選ぶために押さえておきたい具体的なポイントを整理しました。

プランに含まれている内容や追加料金についてを確認する

オンライン英会話の料金体系は大きく分けて3つあります。毎月定額で一定回数のレッスンを受けられる「月額固定制」、必要なときだけチケットを購入する「回数制」、そして月額定額でレッスン回数に上限がない「定額受け放題」です。

月額固定制は支出が読みやすく、家計管理をしたい社会人に向いています。回数制は出張や繁忙期でレッスン頻度が変動する人にとって、無駄な支払いを避けやすい仕組みです。定額受け放題は「毎日でも話したい」というモチベーションが高い人には魅力的ですが、実際には週2、3回しか受講できず割高になるケースもあります。

初心者が見落としがちなのが「表示価格に何が含まれているか」です。月額料金が安く見えても、予約のたびに追加料金がかかる、講師を指名すると別料金が発生する、教材費が別途必要になる、というサービスでは結果的に割高になってしまいます。

比較するときは「月額料金+追加費用の合計」で判断することを心がけましょう。

講師の質やサポート体制を確認する

オンライン英会話の講師は、大きく2つの雇用形態に分かれます。フリーランス(業務委託)として自宅から個人で教える講師と、運営会社に正社員として雇用されオフィスから教える講師です。

フリーランス講師のメリットは、多様な国籍やバックグラウンドの講師から選べる点です。一方で、レッスン品質にばらつきが出やすく、通信環境も講師個人のネット回線に依存します。回線が不安定でレッスン中に映像が止まる、音声が途切れるといったストレスは、初心者のモチベーションを大きく下げる要因になります。

正社員講師を中心に採用しているサービスでは、研修や品質管理が組織的に行われるため、どの講師に当たっても一定以上のレッスン品質が期待できます。オフィスからレッスンを行う体制であれば、通信環境の安定性も高くなります。

オンライン英会話アレバは講師の95%が正社員で、オフィス勤務の体制を取っています。こうした雇用形態と勤務環境は、比較時に見落としやすいポイントですが、初心者が安心してレッスンを受けるための判断材料になります。

無料体験を利用する際には、講師が質問に丁寧に答えてくれるか、こちらの話すペースに合わせてくれるかを確認しましょう。体験レッスン1回で講師全体の質を判断するのは難しいですが、サービスの教育方針を肌で感じることはできます。

※出典:オンライン英会話アレバ

続けやすい工夫や学習設計が明確であるかを確認する

英語力は短期間では身につきません。3ヶ月、半年と続けてはじめて効果が期待できるため、「続けやすい仕組みがあるか」は料金や講師の質と同じくらい比較しておきたいポイントです。

レッスン時間を確認しましょう。1レッスン25分が標準的ですが、忙しい社会人にとっては「今日は25分も確保できない」と感じる日が続き、レッスンを先延ばしにするうちに習慣が途切れるケースが少なくありません。

10分レッスンをはじめ、短時間のレッスンにも対応したサービスであれば、通勤前や昼休みのスキマ時間を使ってオンライン英会話を継続できます。

さらに、予約やキャンセルのしやすさも確認しておきましょう。急な残業や会議の延長で予定が変わる社会人にとって、直前キャンセルが可能かどうかは続けやすさに直結します。

教材の充実度もチェックポイントです。レッスン以外の時間に使える動画教材やAI練習機能が追加料金なしで付いているサービスもあれば、教材を別途購入する必要があるサービスもあります。レッスンの前後に自習できる仕組みが整っていると、限られた時間で効率よく英語力を伸ばせます。

また、オンライン英会話においては、自身の「顔出し」がハードルとなっているケースもあるでしょう。仕事終わりにすっぴんやラフな格好でレッスンを受けたいとき、アバター機能で顔を出さずに受講できるサービスがあると心理的な負担を下げられます。

「面倒だから今日はやめておこう」を減らす仕組みは継続率に大きく影響します。

初心者におすすめの社会人向けオンライン英会話9サービスを比較

社会人の初心者が始めやすいオンライン英会話を9サービスに絞り込み、比較していきます。料金やレッスン時間、講師の特徴を一覧表で俯瞰したうえで、目的別に3つのグループに分けて解説します。

社会人初心者向けオンライン英会話9サービスの一覧比較表

「初心者の社会人が無理なく始めて続けられるか」を基準に9サービスを選びました。月額料金だけでなく、講師の雇用形態や初心者向けカリキュラムの有無、レッスン時間の柔軟さを総合的に比較しました。

サービス名月額目安(税込)レッスン時間講師の特徴無料体験初心者向け度
オンライン英会話アレバ4,950円〜10分または25分フィリピン人(正社員95%)あり★★★
DMM英会話4,880円〜25分多国籍あり★★★
QQ English3,280円〜25分フィリピン人(正社員)あり★★★
hanaso4,980円〜25分フィリピン人あり★★★
レアジョブ英会話4,980円〜25分フィリピン人あり★★★
ネイティブキャンプ7,480円25分多国籍あり★★
EF English Live10,900円〜20分または45分ネイティブあり★★
ビズメイツ14,850円〜25分多国籍(ビジネス経験者)あり★★
スタディサプリENGLISH6,028円〜アプリ学習中心記載なしあり★★★

※ 料金は各サービス公式サイトを参照(2026年7月時点)。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

コスパと継続しやすさで選ぶなら|アレバやDMM英会話、QQ English、hanaso

「なるべく費用を抑えつつ、無理なく続けたい」という社会人には、月額5,000円前後で始められるサービスが候補に挙がります。

オンライン英会話アレバ

月額4,950円(税込)からで、10分と25分からレッスン時間を選べます。講師の95%が正社員でオフィス勤務のため、回線品質が安定しやすい点が特徴です。動画教材やAI講師、文法教材が追加料金なしで使えるので、レッスン以外の時間にも自習できます。

アバター機能を使えば顔出し不要で受講でき、「カメラをオンにするのが億劫」という日でも気軽に参加できる仕組みですが、無料体験の利用にはクレジットカードの登録が必要な点には注意しましょう。

月4,950円から!無理なく続くオンライン英会話

  • 月4,950円~で最大62回のレッスンを受けられる!
  • レッスンは10分から!スキマ時間でも受けられる
  • 中学文法の復習も可能!動画教材が充実
アレバの詳細を見る

DMM 英会話

月額4,880円(税込)からで、24時間いつでもレッスンを受けられます。120か国以上の講師が在籍しており、さまざまな国籍の講師と話せる点が強みです。ただし講師はフリーランスが中心のため、レッスン品質に差が生まれやすい面があります。ビジネス英語の教材は上位プランでの対応となる点にも注意が必要です。

※ DMM英会話公式サイトの記載に基づく

QQ English

月額3,280円(税込)からと手頃な料金で始められます。フィリピンのセブ島に拠点を置き、正社員の講師がCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に準拠したカリキュラムでレッスンを行います。カランメソッドなど体系的なプログラムが充実している反面、一部の教材は別途購入が必要になるプランもあります。

※ QQ English公式サイトの記載に基づく

hanaso

初心者向けカリキュラムが手厚く、日本語サポート付きの講師を選べるため、英語力ゼロからでも始めやすい設計です。独自の反復学習システム「hanasoメソッド」でレッスン後の定着を図れる点も魅力です。ただし、講師数がやや限られており、人気の時間帯は予約が取りにくいことがあります。

教材の充実度やサポートで選ぶなら|レアジョブ英会話やネイティブキャンプ、EF English Live

「教材やサポートが充実しているサービスで、しっかり学びたい」という社会人にはこのグループが合います。

レアジョブ英会話

累計会員数100万人以上を誇る大規模なサービスの一つです※6。デイリーニュースをはじめとした実践的な教材が用意されており、学習相談ができるカウンセリングサービスもあります。月額4,980円(税込)から始められますが、上位プランになると料金がやや高くなります。

※ レアジョブ英会話公式サイトの記載に基づく

ネイティブキャンプ

月額定額でレッスン回数に上限がない「受け放題」の仕組みが特徴です。多数の講師が常時待機しているため、予約なしですぐにレッスンを始められます。個人向けの標準プランは月額6,480円(税込)です。講師は多国籍で選択肢が多い一方で、通信環境や講師の指導力にばらつきが大きく、初心者は「どの講師を選べばいいかわからない」と迷いやすい面があります。

※ ネイティブキャンプ公式サイトの記載に基づく

EF English Live

120年以上の英語教育実績を持つEFグループが運営するオンライン英会話です。ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンとグループレッスンを組み合わせて受講でき、世界中の受講生と一緒に学ぶ環境が用意されています。月額10,900円(税込)(1ヶ月プラン)から。日本語でのサポートは限定的なため、初心者は事前にサポート面が自分に合っているかを確認しておくと良いでしょう。

※ EF Education First公式サイトの記載に基づく

ビジネス英語に特化したいなら|ビズメイツやスタディサプリENGLISH

「ビジネスの現場で通用する英語を効率よく身につけたい」という目的が明確な社会人には、ビジネス英語に焦点を当てたサービスが候補になります。

ビズメイツ

ビジネス英語に特化したオンライン英会話です。講師にはビジネス経験者を採用しており、実際の業務シーンを想定したロールプレイや教材が充実しています。

料金は月額14,850円(税込)からとやや高めの設定ですが、ビジネスの場で即戦力となる英語力を鍛えたい人にとっては投資に見合う内容です。ただし、初心者にとっては難易度が高く感じられる場合もあります。

スタディサプリENGLISH

月額6,028円(税込)からの英会話セットプランで、AIを活用した自学自習とオンラインレッスンを組み合わせた学習設計が特徴です。

通勤時間や昼休みなどスキマ時間にアプリで学習を進め、定期的にレッスンでアウトプットするという流れで忙しい社会人に向いています。ただし講師との会話レッスンは別途プランへの加入が必要で、アプリ単体では実際に話す練習量が限られます。

タイプ別おすすめオンライン英会話|社会人・大人初心者向け

3つのタイプの社会人(ビジネスパーソン、英語初心者、忙しい社会人)がそれぞれの学習スタイルで英語を学んでいる様子

「初心者」といっても、英語を学ぶ目的や生活スタイルは人それぞれです。自分に近いタイプを見つけて、優先すべき比較ポイントを絞り込んでください。各タイプの冒頭にチェックリストを用意しているので、2つ以上当てはまるタイプがあなたに合ったサービスの方向性です。

ビジネスで使える英語を早く身につけたい社会人向け

こんな方におすすめ

  • 外国人との会議で聞き取れないことがある
  • メールは書けるが会話になると止まる
  • 海外出張が半年以内に控えている

会議や商談、出張先でのやり取りを想定した教材やロールプレイが充実しているサービスを優先的に検討してください。ビジネス英語は日常会話と違い、丁寧な表現や業界用語を使い分ける必要があります。独学では身につきにくいこのニュアンスを、実践的なレッスンで鍛えられるかどうかがポイントです。

たとえば、海外拠点との定例会議で、相手の発言に対して “I see your point, but could we consider another approach?”(おっしゃることはわかりますが、別のやり方も検討できませんか)と返せるようになるだけで、会議での存在感が変わります。

こうしたフレーズをレッスンのなかで繰り返し練習できる環境が理想です。

オンライン英会話 アレバは10分から受講でき、追加料金なしでビジネスシーンに使える教材を利用できます。ビズメイツはビジネス英語に特化した教材とビジネス経験のある講師で、より専門的なトレーニングが可能です。予算と目的に合わせて比較してみてください。

英語が苦手な同僚より一歩先に出たいという気持ちは、学習の原動力になります。「仕事で英語を使えるようになりたい」という具体的な目標があるほうが、レッスンの質も上がります。

英語がまったく話せない状態から始めたい大人初心者向け

こんな方におすすめ

  • 中学英語レベルで止まっている
  • 外国人と英語で話した経験がほぼない
  • 発音に自信がなく、声に出すのが恥ずかしい

英語がまったく話せない状態から始める大人にとって、「話せない自分を責めない環境」が用意されているかどうかが鍵となります。初心者対応を前提に設計されたカリキュラムがあるサービスを選んでください。

最初のレッスンでは “Hello, my name is…”(こんにちは、私の名前は……)から始まっても問題ありません。英語を口に出す習慣をつけることが何よりで、発音の正確さやフレーズの豊富さは後からついてきます。

オンライン英会話アレバでは、人間の講師によるレッスンに加えて、動画教材やAI講師で事前に練習してから本番に臨むことができます。予習で「こう言えばいいのか」と確認してからレッスンに入ると、初回の緊張感が大きく和らぎます。

アバター機能を使えば顔を出さずに受講できるため、「自分の表情を見られたくない」「すっぴんで画面に映りたくない」という心理的なハードルも下がります。小さな抵抗感をひとつずつ取り除くことが、続ける秘訣です。

“Could you speak more slowly?”(もう少しゆっくり話してもらえますか)、“Could you say that again?”(もう一度言っていただけますか)。

この2つのフレーズを覚えておくだけで、レッスン中に困ったときの安心材料になります。

忙しくてまとまった学習時間が取れない社会人向け

こんな方におすすめ

  • 平日の夜は帰宅が遅く、まとまった時間が確保しにくい
  • 週に1、2回しか学習に使える時間がない
  • 出張や残業が多く、予定が読めない

「まとまった時間がないから英語学習は無理」と思い込んでいる人は多いですが、1回10分のレッスンでも積み重ねれば効果は出ます。25分のレッスンを週1回より、10分のレッスンを週3回のほうが記憶の定着には有利です。学習習慣としては、「短時間・高頻度」の学習が長期記憶に残りやすいといわれています。

10分レッスンなら、朝の出勤前や昼休みの後半、帰宅後の着替え前など、日常の隙間に組み込めます。「レッスンのために時間を空ける」のではなく、「空いた時間にレッスンを入れる」という発想に切り替えてください。

予約なしで即時接続できるサービスは「思い立ったらすぐ始められる」メリットがありますが、「今日はいいか」とサボりやすい側面もあります。予約制のサービスは、あらかじめ時間を決めておくことで「約束があるからやらなきゃ」という強制力が働きます。自分の性格に合うほうを選びましょう。

月の途中でプランを変更できるかどうかも確認しておきましょう。繁忙期はレッスン回数を減らし、落ち着いた月は回数を増やすといった柔軟な使い方ができると、「今月は全然使えなかった」というストレスを減らせます。

オンライン英会話を続けることで期待できる効果

「オンライン英会話を続けて本当に効果があるのか」。お金と時間を投じる以上、成果が見えなければ続けるモチベーションを保てません。社会人がオンライン英会話を継続した場合に期待できる変化を時間軸に沿って解説します。

3 ヶ月で実感できる変化

週3から5回のペースでレッスンを続けると、3ヶ月ほどで「英語を口にすることへの抵抗感」が薄れてきます。これは英語力そのものが劇的に伸びたわけではなく、「英語を話す場に自分の身を置くこと」が日常の一部になった証拠です。

ビジネスシーンで最初に感じやすい変化は、決まり文句が口をついて出るようになることです。 “Thank you for your time.”(お時間をいただきありがとうございます)、“Let me confirm the next steps.”(次のステップを確認させてください)。こうした定型フレーズが反射的に出るようになると、外国人の同僚への返答が1、2秒速くなります。

英語のメールを読むスピードにも変化が現れます。レッスンでリスニングを繰り返すうちに英語の語順に慣れ、メールの意図を掴むまでの時間が短縮されます。

この段階で意識したいのは、「うまく話せない自分」と「とりあえず伝えようとする自分」の違いに気づくことです。完璧な英語を目指す必要はなく、「伝わった」という小さな成功体験を積み重ねることが次の3ヶ月へのモチベーションになります。

6 ヶ月から1年続けた場合に期待できる変化

初心者向けのオンライン英会話を半年以上続けると、リスニング力の伸びを実感する人が増えてきます。英語の上達はリスニングが先行し、スピーキングが後から追いかける順序で進むのが一般的です。会議で相手の発言の要点が聞き取れるようになり、それに対して自分の意見を英語で返せるようになるまでに、半年から1年のスパンを見込んでおくと焦りにくくなります。

1年続けた場合に期待できる効果としては、「英語を使うことへの心理的コスト」が大きく下がっていることです。出張先のレストランで注文する、取引先のオフィスで雑談する、海外チームとのビデオ会議で発言するなど、以前は避けていた場面に自分から飛び込めるようになる感覚を得られることもあるでしょう。

継続できる人に共通するのは、週3から5回の頻度を保つこと、レッスンの時間を決めてルーティンにすること、そして「短い時間でも毎日やる」ということを意識して取り組んでいるという点です。

25分のレッスンを週1回より、10分のレッスンを週5回のほうが習慣化しやすく、効果も出やすいという声は多く聞かれます。

オンライン英会話アレバのように、動画教材やAI講師をレッスンと組み合わせて使える設計のサービスであれば、レッスンがない日にも学習の接点を持ち続けられます。レッスンと自習の複合型で学ぶことで、限られた時間でも着実に実践力を積み上げていけます。

オンライン英会話の無料体験レッスンを活用する際のポイント

オンライン英会話の多くは無料体験を用意しています。「比較表を見てもまだ決められない」という人こそ、実際にレッスンを受けてから判断してください。無料体験で確認すべきことと、自分に合った1社へ絞り込む方法を紹介します。

初回レッスンで確認したい3つのポイント

無料体験レッスンでは、以下の3つのポイントを意識してレッスンに臨みましょう。

  • 講師との相性
  • 教材の難易度
  • システムの使いやすさ

講師との相性を確認しましょう。質問に対して丁寧に返してくれるか、こちらの話すペースに合わせて速度を調整してくれるか。初心者にとっては「この人となら続けられそう」と感じられるかどうかが、料金以上に判断基準とすべき点です。

教材の難易度を見てください。「少し頑張れば理解できる」くらいのレベルがちょうどよいとされています。簡単すぎると飽きますし、難しすぎると自信を失います。

レッスンの途中で「なるほど、そういう言い方があるのか」と発見がひとつでもあれば、そのサービスの教材はあなたのレベルに合っています。

システムの使いやすさも確認しましょう。映像や音声の安定性、予約画面の見やすさ、レッスン画面の操作感。毎回使うものだからこそ、小さなストレスが積み重なると継続の妨げになります。

体験後に「もう1回やりたい」と思えたかどうか。この主観的な感覚を判断材料にしましょう。数値や機能の比較だけでは見えないフィット感が、継続を左右します。

複数サービスを比較して1社に絞る判断基準

無料体験は1社だけでなく、2、3社受けてから判断することをおすすめします。1社だけだと「もっと良いサービスがあるのでは」と気になるうえ、比較軸が定まりません。

2社以上受けると「この部分はA社のほうが良かったが、総合的にはB社が自分に合う」と判断しやすくなります。

体験後は、以下の3つの軸で5段階評価のメモを残すといいでしょう。

  • 料金の納得感:月額と内容のバランスに満足できるか
  • レッスンのやりやすさ:講師の教え方やシステムがストレスなく使えたか
  • 続けたいと思えたか:次のレッスンが楽しみだと感じたか

この3つの合計点が高いサービスを選ぶとスムーズです。

また、1回のレッスンで「ちょっと物足りない」と感じるくらいがちょうどいい場合もあります。

レッスン後に「もう少しやりたかった」と思えることが、次回へのモチベーションにつながるという考え方です。「やり切った」と感じるほど詰め込んだレッスンは疲労感が先に立ち、長続きしにくいことも考えられます。

オンライン英会話を比較検討している方からのよくある質問

オンライン英会話を比較検討している方からよくある質問をまとめました。これから受講を検討している方はぜひ参考にしてください。

はてなマークを頭上に浮かべながらパソコンを操作する人物

オンライン英会話はスマートフォンだけで始められますか?

多くのサービスがスマートフォンやタブレットに対応しています。オンライン英会話アレバもスマホからの受講が可能です。パソコンを持っていない人でも、スマートフォンとイヤホンがあればレッスンを受けられます。

通勤中や外出先でも受講できるため、忙しい社会人にとっては学習機会を広げる手段になります。ただし画面の大きさによっては教材の文字が読みにくくなることがあるので、テキスト中心のレッスンではタブレットやパソコンの利用も検討してみてください。

無料体験後に自動で課金されますか?

サービスによって仕組みが異なります。クレジットカード登録なしで体験できるサービスもあれば、カード情報を登録したうえで無料期間内にキャンセルしなければ自動的に有料プランに移行するサービスもあります。

オンライン英会話アレバはクレジットカード登録後に無料体験を利用する仕組みです。体験前に申し込みの流れと課金のタイミングを公式サイトで確認しておくと安心です。

英語力がゼロでも講師とコミュニケーションは取れますか?

はい、取れます。日本語でのサポートが可能な講師を選べるサービスや、チャット機能でテキストを送れるサービスがあるからです。レッスン中に困ったときは、先ほど紹介した “Could you speak more slowly?”“Could you say that again?” といったフレーズを使ってみてください。

慣れてくると、ジェスチャーや表情も交えながら「伝えようとする力」が自然と身についていきます。

月の途中から始めても損しませんか?

月額固定制のサービスの多くは、入会日から1ヶ月間をカウントする仕組みを採用しています。たとえば15日に入会すれば翌月14日までが1ヶ月分となるため、月初を待つ必要はありません。ただし一部のサービスでは月末締めの料金計算を採用している場合もあるので、申し込み前にプランの計算方法を確認しておくことをおすすめします。

初心者の社会人がオンライン英会話で成果を出すための3つの選択ポイント

ここまで9サービスの特徴を比較し、選び方の基準を解説してきました。初心者がオンライン英会話で成果を出すためには次の3つのポイントを押さえておきましょう。

「まったく話せない」状態でも始められるかどうかを確認すること。 初心者対応のカリキュラムが用意されているか、日本語でサポートしてくれる体制があるか。この2点をサービス選びの最低条件にしてください。「話せないから無理」ではなく、「話せない人のための設計があるか」で選ぶ視点が結果を左右します。

料金や講師の安定性、続けやすさの3軸で比較すること。 月額の安さだけで選ぶと、追加費用や講師の品質で後悔しやすくなります。「総額でいくらか」「講師の雇用形態はどうか」「10分レッスンや柔軟なプラン変更があるか」を確認し、3ヶ月以上続けられる環境かどうかで判断してください。

無料体験で「もう1回やりたい」と思えるかを確かめること。 比較表やクチコミだけでは、自分との相性は判断できません。2、3社の無料体験を受けて、レッスン後の手応えを比較してから1社に絞り込む。この一手間が、入会後の「思っていたのと違った」を防ぎます。

ビジネスシーンで使える英語を効率よく身につけるには、初心者でも継続できる環境とサポートが欠かせません。オンライン英会話アレバは10分から選べる正社員講師のレッスンに、追加料金なしの動画教材やAI講師、アバター機能を組み合わせて、忙しい社会人が無理なく続けられる仕組みを整えています。

まずは無料体験で、10分レッスンのペースや教材の難易度、講師との相性が自分のライフスタイルに合うか確かめてみてください。「英語をやり直したい」と思った今が、始めるのに一番いいタイミングです。

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  • レッスンは10分から!スキマ時間でも受けられる
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この記事を書いた人

Akihiko
Akihiko

中学生のときにとった英検3級で止まったまま、英語とは長らく距離を置いていました。40代になって、留学を控えた次男がオンライン英会話を始めたのをきっかけに自分も再スタート。「あ、こういうことだったのか」が連続して、勉強が楽しくなりました。同じように英語を諦めかけている方に、初心者目線でリアルな情報を届けています。

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